雄星　４年目のプロ入り初完封勝利　西武が首位キープ

西武先発の菊池はプロ初の完封勝利
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パ・リーグ 西武６―０楽天

（4月13日 Ｋスタ宮城）
　西武は投打がかみ合い、首位を守った。先発の４年目菊池は、直球主体でカーブとチェンジアップを有効に使い、楽天打線に的を絞らせず３安打４三振無四球でプロ入り初の完封勝利を飾った。

　西武は初回、１死二塁で栗山の中前適時打で先制。４回には、２死三塁から浅村と金子の連続適時打で追加点。さらに、５回にも栗山が適時二塁打で菊池を援護した。

　楽天は、先発のダックワースは球にバラつきがあり、６回途中で５失点。打線も菊池をとらえきれず連勝ならなかった。