東北被災3県球児が横断幕持ち開会式入場行進

[ 2011年7月30日 06:00 ]

甲子園での行進が決まった高田の大和田(左)と宮古工の鈴木春

 日本高野連は29日、東日本大震災で被害が大きかった岩手、宮城、福島の東北3県の野球部員が、8月6日の開会式で「がんばろう!日本」の横断幕を持って入場行進すると発表した。

 岩手は本紙企画「復興へのプレーボール」で連載している高田高校の大和田将人前主将(18)ら2人。宮城、福島からも2人ずつ、計6人が行進する。コンセプトは、困難を乗り越え力強く未来へ進む若者たちの「絆」。大和田選手は「岩手県、東北地方の代表として堂々と行進したいです」と話した。

 高田高校には開幕戦前に、津波で破損した88年岩手大会の優勝盾を新調して贈呈する予定。始球式は宮城・気仙沼向洋の斉藤弘樹選手(17)が行い、入場行進の先導役は阪神大震災から復興した神戸の球児を代表して兵庫高の山下将司選手(17)が務める。また、東北3県の高校生9校27人が大会歌「栄冠は君に輝く」を合唱する。

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