移籍騒動、独立リーグでのプレー…最後まで純粋さ胸に

[ 2011年7月30日 06:00 ]

 日米計5球団に、独立リーグなどでもプレーした伊良部氏は激動の野球人生を送った。

 ロッテ時代の96年6月28日の日本ハム戦(東京ドーム)で4回途中5失点で降板後、当時の広岡達朗GMを痛烈批判して移籍志願。さらに同年8月16日の西武戦(千葉マリン)で8回途中で降板を命じられると、観客席へ帽子とグラブを投げ入れて、メジャー移籍志願へと発展した。

 FA権を持たない選手のルール無視の行動は日米間の騒動に発展。報道陣とのカーチェイスも繰り広げられた。大リーグでも、エクスポズで01年9月に傘下3Aで調整中に飲酒で体調を崩して登板をキャンセルし球団から解雇。一方で、40歳の09年に現役復帰を目指すなど、野球への純粋さを保ち続けた。

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