ケンブリッジ飛鳥まさかの決勝進出ならず「残念な気持ち」

[ 2021年6月24日 20:21 ]

陸上 日本選手権第1日 ( 2021年6月24日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )

<陸上日本選手権>男子100メートル準決勝、3組で5着に終わってまさかの準決勝敗退となり、肩を落とすケンブリッジ飛鳥(撮影・北條 貴史)
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 東京五輪の代表選考会を兼ねて開幕し、男子100メートル準決勝3組ではリオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダルのケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が10秒44の5着で決勝進出を逃した。

 この種目での五輪出場を逃したケンブリッジは「悔しいですね。難しいシーズンになってしまって残念な気持ち。予選、準決勝ともに見せ場なく終わってしまった」と肩を落とした。今季は左もも裏の違和感などでレースを棄権することもあり「練習も抑えてやる中で痛みは取れてきたけど、ストレッチでハムが伸びなかったりうまく力が入らない状態が続いていた。その中でもやれることはやってきたけど足りなかった」と淡々と振り返った。

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