多田修平、100m準決勝10秒17 2組1位で25日の決勝進出

[ 2021年6月24日 19:41 ]

陸上・日本選手権第1日 ( 2021年6月24日    大阪・ヤンマースタジアム長居 )

<陸上日本選手権>男子100メートル準決勝 2組1着で決勝進出を決めた多田修平(右)(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 東京五輪の代表選考会を兼ねて開幕し、注目の男子100メートル準決勝が行われた。

 6日に10秒01の自己ベストをマークした多田修平(住友電工)は2組で10秒17(向かい風0・4メートル)をマークし1位となり、明日25日の決勝に進出した。

 多田はこの日の予選2組で向かい風2・3メートルの悪条件ながら、10秒26だった。

 決勝は25日の午後8時30分に号砲。五輪参加標準記録(10秒05)を突破している選手が3位以内に入れば、東京五輪の代表に決定する。

続きを表示

この記事のフォト

2021年6月24日のニュース