女子100メートル予選 前回Vの児玉芽生が11秒46でトップ通過

[ 2021年6月24日 16:03 ]

陸上 日本選手権第1日 ( 2021年6月24日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )

昨年の日本選手権女子100メートル決勝、優勝した児玉芽生(右から3人目)=撮影・小海途 良幹
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 女子100メートル予選は前回大会女王の児玉芽生(福岡大)が1組に登場し、11秒46(追い風0・7メートル)をマークして全体トップで午後7時20分の準決勝に進出した。

 北海道・恵庭北高3年時に19年大会を制した御家瀬緑(住友電工)は、2組4着の11秒89(追い風0・4メートル)で予選敗退。11秒21の日本記録を持つ福島千里(セイコー)も4組5着の12秒01(追い風0・8メートル)で準決勝に進めず、個人での4大会連続五輪出場を逃した。

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