【決勝展望】最速争いは山県亮太と多田修平がリード、桐生祥秀は両隣を意識せずに走れるか

[ 2021年6月24日 21:13 ]

陸上・日本選手権第1日 ( 2021年6月24日    大阪・ヤンマースタジアム長居 )

(左から)多田修平、桐生祥秀、山県亮太
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 男子100メートル準決勝を終え、25日午後8時30分に号砲となる決勝のスタートリストが発表された。3レーンに前日本記録保持者、サニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)、4レーンに日本記録保持者の山県亮太(セイコー)、5レーンに桐生祥秀(日本生命)、6レーンに多田修平(住友電工)と並び、8レーンに小池祐貴(同)が入った。

 優勝争いを繰り広げるのは山県と多田か。山県は準決勝で全体トップの10秒16、多田も余裕を持ったレースで2番目の10秒17をマークした。2人は6日の布施スプリントでも好勝負を繰り広げ、山県が9秒95の日本新、多田も10秒01の自己記録をマークした。

 予選でトップの10秒12を出した桐生は、痛めている右アキレス腱の状態が気がかり。決勝はスタートが得意な山県と多田に挟まれる5レーンのため、惑わされずに加速できるかがカギを握る。サニブラウンと小池は本来の動きには遠く、決勝に向けてコンディションを上げてこられるか。この5人は五輪参加標準記録(10秒05)を突破しており、3位以内で東京五輪代表に決まる。

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