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女子ゴルフ五輪代表争い 稲見萌寧は出遅れ 古江彩佳は絶好の滑り出し

[ 2021年6月24日 14:10 ]

女子ゴルフ アース・モンダミンカップ 第1日 ( 2021年6月24日    千葉県袖ケ浦市のカメリアヒルズCC 6639ヤード、パー72 )

稲見萌寧
Photo By スポニチ

 日本女子プロゴルフツアー史上最高賞金額を争うアース・モンダミンカップ(賞金総額3億円、優勝賞金5400万円)は24日午前7時から千葉県袖ケ浦市のカメリアヒルズCC(6639ヤード、パー72)で第1ラウンドを行っている。

 今大会は東京五輪女子日本代表を決める最後の一戦。週明けに発表される世界ランキングの上位2人が五輪切符を手にする。

 東京五輪代表争い2番手の世界ランキング25位・稲見萌寧(21=都築電気)は3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で回り、ホールアウト時点では1オーバーの79位と大きく出遅れた。

 10番パー4(399ヤード)で5メートルのパットを沈め、2アンダーまでスコアを伸ばした直後の11番パー4(413ヤード)で大きな落とし穴が待っていた。第1打を左のバンカーに打ち込むと、5Uを選択した第2打がバンカーのアゴに当たって出ず、このホールをダブルボギーとして一気に“貯金”を吐き出した。その後、2ボギーを叩き、一時、90位台まで後退したが「少しでも戻さなきゃいけない」と気持ちを入れ直した最終18番パー5(523ヤード)では残り114ヤードの第3打を9Iでピン側30センチに付けて意地のバーディー。「1打はホントに大きいと思うので」と2日目以降の反撃につなげた。

 東京五輪代表争いで稲見を逆転するには優勝しかない世界ランキング28位・古江彩佳(21=富士通)はインコースの10番からスタートし、10、11番で連続バーディーを奪う絶好の滑り出しを見せている。

 東京五輪代表最後の1枠を争う3人の中でただ一人自力での五輪切符獲得の可能性を持つ世界ランキング31位・渋野日向子(22=サントリー)は今週、海外メジャーの全米女子プロ選手権(米国ジョージア州アトランタ・アスレチック・クラブ)に出場。日本時間25日午前2時55分に第1ラウンドをスタートさせる。

 <最新世界ランキング>
 ▼11位・畑岡奈紗5・26▼25位・稲見萌寧3・48▼28位・古江彩佳3・23▼31位・渋野日向子3・07

 <東京五輪日本女子代表争いの行方>
 自力五輪切符獲得の可能性があるのは渋野だけ。今週、渋野が出場する海外メジャー、全米女子プロ選手権(6月24~27日、米国ジョージア州アトランタ・アスレチック・クラブ)のポイントはアース・モンダミンカップの約5倍。渋野が単独2位以上に入れば、稲見がアース・モンダミンカップで優勝しても渋野を上回ることはできない。

 アース・モンダミンカップに出場する国内組の2人の比較では稲見が圧倒的優位。古江が稲見を上回るためには優勝するしかなく、古江が優勝した場合でも稲見が単独3位以上なら古江は稲見を上回ることはできない。

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