桐生祥秀は10秒12で1位、男子100m予選7組

[ 2021年6月24日 16:14 ]

陸上・日本選手権第1日 ( 2021年6月24日    大阪・ヤンマースタジアム長居 )

<陸上日本選手権>男子100メートル予選、10秒12で7組1着となり準決勝進出を決めた桐生祥秀(撮影・北條 貴史)
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 東京五輪の代表選考会を兼ねて開幕し、注目の男子100メートル予選が行われた。

 9秒98の自己ベストを持つ桐生祥秀(日本生命)は予選7組に登場し、10秒12(追い風0・4メートル)で1位となり、夜の準決勝に進出した。

 同種目の東京五輪参加標準記録は10秒05で、既に突破している桐生は25日の決勝で3位以内に入れば、2大会連続の五輪代表に決まる。

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