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福島千里「必死」届かず 個人4大会連続の五輪逃す

[ 2021年6月24日 16:00 ]

陸上・日本選手権 ( 2021年6月24日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )

<陸上日本選手権> 女子100メートル予選 4組5着に終わった福島千里(左から2人目)(撮影・北條 貴史)
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 女子100メートル予選4組に出場した福島千里(32=セイコー)は、12秒01(追い風0・8メートル)で5着に終わり、準決勝進出はならず。個人での4大会連続の五輪代表を逃した。今大会には「必死でがんばります」と意気込んでいたが、夢が破れた。

 10年に11秒21の日本記録を出し、女子の短距離界のエースとして長く君臨した。しかし、18年以降はアキレス腱炎に悩まされ、タイムは低調。20年は12秒25にとどまった。今大会は出場さえも危ぶまれたが、“ラストチャンス”だった6日の布勢スプリントで規定のタイム(11秒84)をクリア。崖っぷちで権利をつかみ「首の皮一枚つながった感じです」と安堵の表情を浮かべた。

 27日に33歳を迎えるかつての第一人者は、度重なる故障の影響で、全盛期の切れ味が戻っていない。台頭した若手が、女子400メートルリレーで東京五輪の出場権をつかんだが、メンバー入りは絶望的だ。

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