WADA データ改ざんのモスクワ検査所を暫定的資格停止に

[ 2020年1月24日 05:30 ]

 世界反ドーピング機関(WADA)は22日、ロシアの組織的なドーピング問題で、保管データの改ざんやねつ造が認定されたモスクワの検査所を暫定的に資格停止にすると発表した。処分期間中は、これまで認められていた血液データを蓄積して変化を調べる「生体パスポート」の分析に関わる作業も含め、全ての活動が禁じられる。

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2020年1月24日のニュース