正代、徳勝龍ともに1敗キープ!あす14日目に直接対決

[ 2020年1月24日 17:00 ]

<大相撲初場所13日目>豊山(左)を突き落としで破る徳勝龍(撮影・村上 大輔)
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 大相撲初場所13日目は24日、東京・両国国技館で行われ、トップを並走する西前頭17枚目の徳勝龍は豊山を突き落としで、同4枚目・正代は輝を寄り切りでそれぞれ破り、1敗をキープした。あす14日目は両者の直接対決が実現する。

 2000年春場所の貴闘力以来、20年ぶり2度目となる幕尻優勝の快挙を目指す徳勝龍は、正代の弟弟子で今場所9勝3敗と好調の豊山と対戦。立ち合いから攻め込まれるも土俵際で逆転し、4日連続突き落としで勝利を挙げた。11勝4敗で優勝次点となった15年初場所を超える、幕内では自己最多の12勝目をマークした。

 正代は、前日徳勝龍に敗れた輝を万全の相撲で寄り切り、幕内では自身最多を更新する12勝目を挙げた。

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