萩野公介 男子200自由形でまさかの最下位「いいところはどこにあるのか」

[ 2020年1月24日 20:08 ]

競泳 KOSUKE KITAJIMA CUP第1日 ( 2020年1月24日    東京辰巳国際水泳場 )

<北島康介杯>男子200メートル自由形決勝で最下位の10位に敗れる萩野公介(撮影・西尾 大助)
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 16年リオ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(25=ブリヂストン)は、男子200メートル自由形に出場。しかし1分52秒19で決勝進出者10人中10位の最下位だった。序盤から徐々に引き離され、レース後は無念の表情。「いいところはどこにあるのか、分からないレースだった」と顔をしかめた。

 12日まで同会場で行われた東京都新春競技大会後に高熱を伴う風邪を引き、約1週間練習ができなかったという。「前に進まず、しんどかった。本当に頑張らないといけない」と反省した。

 同種目は、19年世界選手権男子200メートル自由形銀メダルの松元克央(22=セントラルスポーツ)が優勝。自身の日本記録に0秒60差と迫る1分45秒82で制した。松元は「目標通りのタイムが出せて良かった。順調にできていると思う」と好調をアピールした。

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2020年1月24日のニュース