男子スノボビッグエア 17歳木俣が金&15歳川上が銀 冬季ユース五輪

[ 2020年1月24日 05:30 ]

スノーボードのビッグエア男子で優勝した木俣椋真。左は2位の川上蒼斗
Photo By ゲッティ=共同

 第3回冬季ユース五輪最終日は22日にスイス・ローザンヌなどで行われ、スノーボードのビッグエア男子決勝で、昨年の世界ジュニア選手権を制した17歳の木俣椋真(ヤマゼンロックザキッズ)が195・00点で金メダルを獲得した。15歳の川上蒼斗(オールアルビレックス)が191・75点で銀メダルだった。女子は17歳の浅沼妃莉(ムラサキスポーツ北海道)が172・50点で金メダルに輝き、日本勢が男女で頂点に立った。

 大会は22日の閉会式で全日程を終え、日本勢は他国との混成チーム種目を含め、金12、銀10、銅2の計24個のメダルを獲得した。金メダル、メダル総数ともに過去最多となった。

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2020年1月24日のニュース