松田瑞生が東京五輪最後の1枠へ「自分を超える」、26日大阪国際女子マラソン

[ 2020年1月24日 19:22 ]

MGCファイナルチャレンジの大阪国際女子マラソンへの意気込みを語った松田瑞生
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 大阪国際女子マラソンの記者会見が26日、大阪市内であり、V候補の1人、松田瑞生(24=ダイハツ)が「自分を超えることです」と今大会のテーマを掲げた。

 18年ベルリンで出した2時間22分23秒より速いタイムで走ることが、東京五輪代表「残り1枠」への絶対条件になる。その切符をつかむために、「(2時間22分)22秒よりもっと速く走れば名古屋(3月、名古屋ウィメンズ)にもプレッシャーをかけられる」と、先にも目を向けた。

 12月5日から1月16日までの米国ニューメキシコ州アルバカーキでの高地合宿では「陸上人生で一番走り込んだ」と練習を積み重ねた。あとは、初マラソンだった18年に優勝した大会で、努力を結果につなげるだけだ。

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