正代が大関・貴景勝撃破!1敗対決制し首位キープ 1敗は徳勝龍と平幕2人に

[ 2020年1月20日 17:55 ]

<初場所9日目>貴景勝(右)を突き落しで破る正代(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

 大相撲初場所9日目は20日、東京・両国国技館で行われ、平幕・正代が結びの一番で大関・貴景勝を撃破。1敗対決を制して8勝1敗とし首位をキープした。1敗は正代と、この日勝利した徳勝龍の平幕2人が先行する形になった。

 インタビュールームに走って向かった正代。「勝ち越しと大関に勝利したので興奮しました。立ち会いでうまく当たることができた。押し込まれても落ち着いて相撲が取れた」と振り返った。

 2敗は貴景勝と、豊山、輝の3人に。遠藤は阿炎に突き出しで敗れ3敗に後退。照強も魁聖に押し出しで敗れ3敗目を喫した。

 今場所、健闘が光る炎鵬は豪栄道を下し大関初挑戦初勝利。9度目のカド番となる豪栄道は3勝6敗となった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年1月20日のニュース