前回3位の宮原知子は細部へこだわり 女子SPへ最終調整

[ 2019年3月20日 13:47 ]

フィギュアスケート世界選手権第1日 ( 2019年3月20日    さいたまスーパーアリーナ )

<世界フィギュア女子公式練習>SPの曲かけ練習を行った宮原知子(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 女子ショートプログラム(SP)の公式練習がサブリンクで行われ、前回銅メダルの宮原知子(関大)がSPの衣装で最終調整した。

 「小雀に捧げる歌」を流した曲かけ中では、冒頭の3回転ルッツ後に通しを一度止める場面もあった。ゆっくりと滑ってイメージを膨らませた後は、2回転半、3回転ループに着氷した。世界選手権は15年2位、18年3位。“ミス・パーフェクト”と呼ばれる宮原は、割り当て時間をフルに使って念入りにスケーティングを確認した。

 宮原は最終組の第3滑走となる37番目(午後8時31分)に登場する。

続きを表示

2019年3月20日のニュース