紀平梨花、痛恨のアクセル失敗「反省するしかない」

[ 2019年3月20日 22:17 ]

フィギュアスケート世界選手権第1日 ( 2019年3月20日    さいたまスーパーアリーナ )

<世界フィギュア・女子SP>演技を終え厳し表情の紀平梨花(左から2人目)=撮影・小海途 良幹
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 女子ショートプログラム(SP)で初出場初優勝を狙う紀平梨花(関大KFSC)は、70・90点でまさかの7位発進となった。「SPでミスは許されない。反省するしかない」と演技後は悔しそうな表情を見せた。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が1回転半となって、基礎点8・00点の大技が痛恨の0点。「アクセルの感覚をもっともっと作らないと、SPで決めるのは大変」。残りはミスなくまとめて何とか70点台には乗せたが、自己ベストの82・51点には遠く及ばず、22日のフリーで上位6人の最終組に入れなかった。

 初めての世界選手権でもメンタル面は問題なかった。「本当に強気で、絶対にやるという気持ちでやっていた」。失敗の原因として何度も口にしたのが「感覚」だ。「強気でも、感覚が悪い時はだめ。感覚をもっともっと合わせていかないと」。微妙なズレが致命的なミスを生んだ。

 首位のザギトワ(ロシア)とは11・18点という大差で22日のフリーに臨む。国際大会6戦全勝の今季、4度はフリーで逆転劇を演じている。40分の練習は2回残されている。「たくさん跳ぶしかない。あした(21日)、あさって(22日)の過ごし方にかかっている」。感覚をマッチさせ、代名詞の大技にアタックする。

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