白鵬が貴景勝下し優勝に前進 八角理事長「元気な人に勝つとよしと思う」

[ 2019年3月20日 19:42 ]

大相撲春場所11日目 ( 2019年3月20日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所11日目>白鵬(左)は上手投げで貴景勝を破る (撮影・奥 調)
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 大関獲りを狙う貴景勝と横綱・白鵬の注目の一番は、横綱が勝負強さを見せた。

 立ち合いでかち上げを見舞い、まず貴景勝の出足を止める。その後、相手に押される場面もあったが、いなしたり張り差しを狙いにいったりしながら、最後は左上手を取って土俵に転がした。
 役員室で見守った八角理事長(元横綱・北勝海)は「途中で腰が浮きそうになったけどね。最初に出足を止めたのが一番」と立ち合いの攻防を勝因に挙げた。

 初日から無傷の11連勝。昨年秋場所以来の賜杯奪回にまた一歩前進した。八角理事長は「こういう元気な人(貴景勝)に勝つとよしと思うだろうね」と横綱の胸中を推察した。
 また、土俵下の審判席に座った阿武松審判部長(元関脇・益荒雄)は「仕切っている時から白鵬の気迫が凄かった。まわしをとることにすべてを集中していた。絶対に勝つという気迫を感じた」と振り返っていた。

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