Gリーグ・ハッスル、初のPO進出が確定 スターズ戦で劇的な逆転勝ち 渡辺は13得点

[ 2019年3月20日 14:17 ]

Gリーグのプレーオフ進出を決めたハッスルの渡辺(AP=資料)
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 NBAのマイナー、Gリーグのメンフィス・ハッスル(グリズリーズ傘下)は19日、敵地ソルトレイクシティー(ユタ州)で地元のスターズ(ジャズ傘下)を延長の末に131―127(前半55―76)で退けて5連勝。今季成績を28勝21敗として西地区全体で5位が確定し、レギュラーシーズン1試合を残してチーム創設2シーズン目で初のプレーオフ進出が決まった。

 試合は序盤で大苦戦。前半で21点差、第3Q序盤では最大24点差をつけられた。しかしグリズリーズとホークスで今季NBAに36試合出場しているガードのタイラー・ドーシー(23)が34得点を挙げ、後半は67―46と反撃。第4Q残り35秒にドーシーがフリースローを2本とも決めて同点に追いつき、2分間の延長を9―6で制して劇的な勝利を収めた。

 渡辺雄太(24)は37分出場して13得点、6リバウンド、2スティール、1ブロックショットをマーク。延長では開始56秒にドライビング・フローターで得点を挙げてチームの勝利に貢献した。

 東西両地区の計12チームが進出するGリーグのプレーオフは「NFLスタイル」に似ており、両地区でディビジョン優勝を飾った6チームのうち4チームが“一発勝負”の1回戦を免除されて、3試合制の地区準決勝(2勝先勝)から登場。西地区全体5位のハッスルは、すでに4位が決まっているストックトン・キングス(29勝19敗)との対戦が決定した。

 ハッスルはキングスに今季3度対戦して、94―103、100―103、115―126と全敗。しかしシーズン終盤で5連勝を飾った勢いを武器にして、4度目の対決では一矢報いたいところだ。

 なおハッスルの渡辺のGリーグ(出場33試合=18勝15敗)での個人成績は平均14・1得点、7・3リバウンド、2・7アシスト、1・1ブロックショット。シュートの成功率はフィールドゴール(FG)が43・2%、3点シュートは33・3%、フリースロー(FT)は82・7%となっている。

 <Gリーグ西地区全体上位>

 (1)*リオグランデバレー・バイパーズ(33勝16敗)(2)*オクラホマシティー・ブルー(32勝16敗)(3)*サンタクルーズ・ウォリアーズ(31勝16敗)(4)☆ストックトン・キングス(29勝19敗)(5)☆メンフィス・ハッスル(28勝21敗)(6)アグアカリエンテ・クリッパーズ(26勝22敗)(7)ソルトレイクスティー・スターズ(26勝23敗)

 *はディビジョン首位、☆はワイルドカードでのプレーオフ進出が確定。プレーオフにはディビジョン1位(3チーム)と2位以下の勝率上位3チームが進出。

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