リーチ主将に姫野、西川、布巻…最激戦区はバックロー

[ 2019年3月20日 11:00 ]

ラグビーW杯日本大会開幕まであと半年 激アツ代表争い

ウオーミングアップする選手を見つめるジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(奥左)とリーチ主将(同右)
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 バックローと呼ばれるFW第3列はリーチ主将(東芝)や姫野(トヨタ自動車)をはじめ、最も激しい代表枠争いが繰り広げられているポジション。強いフィジカルが要求されるため、伝統的に外国出身選手が幅を利かせてきたが、西川(サントリー)や布巻(パナソニック)ら1メートル80前後と小柄でもスキルフルな日本生まれの選手がどこまで割って入れるかに注目が集まる。

 バックスではスクラムハーフ争いがし烈。2、ないしは3つの枠を、田中(パナソニック)、流(サントリー)や日和佐(神戸製鋼)ら5人が争う構図となっている。

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2019年3月20日のニュース