五輪女王・ザギトワが入念調整、女子SPは最終滑走の40番目に登場

[ 2019年3月20日 13:21 ]

フィギュアスケート世界選手権第1日 ( 2019年3月20日    さいたまスーパーアリーナ )

<世界フィギュア女子公式練習>SPの曲かけ練習を行ったザギトワ(撮影・長久保 豊)
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 午後3時5分に始まる女子ショートプログラム(SP)に向け、18年平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(ロシア)がサブリンクで調整した。

 本番衣装に身を包んだ女王はSP「オペラ座の怪人」を流しての滑走で、冒頭のルッツ―ループの連続3回転はループの着氷がやや乱れた。曲かけ以外ではこの連続ジャンプを何度も成功。昨季は五輪で頂点に立ったが、今季はロシア選手権で5位に沈むなど悔しさも味わってきた。

 ザギトワは40選手中、最終滑走の40番目、午後8時50分に登場。愛犬・マサルの祖国・日本で、女王の存在感を見せつける。

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2019年3月20日のニュース