坂本花織「楽しかった」SP2位、五輪前以上の猛練習で完璧演技

[ 2019年3月20日 21:22 ]

フィギュアスケート世界選手権第1日 ( 2019年3月20日    さいたまスーパーアリーナ )

ガッツポーズで演技を終えた坂本花織(撮影・長久保 豊)
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 女子ショートプログラム(SP)で昨年の全日本選手権を制した坂本花織(シスメックス)は、76・86点の自己ベストで2位発進となった。「楽しかった!やりきった感じがする」と胸を張った。

 昨年の平昌五輪に出場したが、世界選手権は初めて。自国開催の大舞台の緊張感に打ち勝った。鍵に挙げていた冒頭のフリップ―トーループの連続3回転を鮮やかに着氷すると、ダブルアクセル、3回転ループとノーミス。演技が終わると、どや顔で両手を突き上げた。

 2月の四大陸選手権で4位に終わった後、悔しさを振り払うようにリンクで汗を流してきた。平昌五輪前は1時間だった朝練習を2時間半に増やし、陸上のトレーニングも増やした。「すごく練習してきたので、その成果を発揮できるようにと思った」と振り返った。

 高校の卒業式の2日後にはピアスの穴も開けた。大人の階段を上る18歳は、世界の頂を視界にとらえた。首位・ザギトワ(ロシア)と5・22点差で迎えるフリーは22日。「頂点を目指しているけど、あとはノーミスするだけ。気持ちも前向きにとらえている」と力を込めていた。

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