阿武松審判部長 貴景勝に「次は明確に大関獲り」2桁勝利が当確の目安

[ 2019年1月27日 18:53 ]

大相撲初場所千秋楽 ( 2019年1月27日    両国国技館 )

<大相撲初場所千秋楽>優勝した玉鷲(右)はパレードで笑顔(左は輝)(撮影・西海健太郎)
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 関脇・貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)の大関昇進は見送りとなった。

 貴景勝は千秋楽の一番で豪栄道と対戦。その取組前に玉鷲の優勝が決まり、気持ちに変化があったのか、大関の鋭い出足にいつものような突っ張りで抵抗できず、なすすべなく土俵を割った。

 この日の昼間、審判部で貴景勝の大関昇進に関する協議が行われた。その後対応した阿武松審判部長(元関脇・益荒雄)は「すべて見た上で判断させていただく」と千秋楽の一番の結果を見て再度、3人の副部長と話し合いを持つことを明かしていた。貴景勝の敗戦を受け、阿武松部長は「もう一場所見せていただきたいと思います。勝てばそう(昇進と)思っていましたけど、負けましたのでもう一場所見せてもらおうと思いました」と昇進を諮る臨時理事会の招集を見送ることを明らかにした。

 貴景勝は14日目に大関昇進の目安とされる直近3場所での計33勝に到達していた。見送りの理由について阿武松部長は「9勝から始まっていますし、(次の場所で)何のそういうこともなく昇進してほしいですね」。起点の昨年秋場所が小結で9勝だったことを挙げ、三役での実績不足が議論になったことを示唆した。

 ただ、次の春場所は「明確に大関獲り(の場所)になります」と明言。2桁勝利がその目安となるかとの質問に「はい。2桁ほしい」と10勝以上が当確ラインになるとした。

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