トライアスロン経験・異色の24歳大森 いざ初マラソン

[ 2019年1月27日 05:30 ]

初マラソンに挑戦する大森
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 大阪国際女子マラソンは27日に行われる。初マラソンとなる大森菜月(24=ダイハツ)はトライアスロン経験がある異色の選手だ。レース前日の26日、大阪市内で調整し「今日の練習でちょうど良くなると思います」と明るい表情。前日25日はスーパー銭湯へ行き、大好きな入浴タイムで疲れも取ったという。

 父・繁光さんが競技者だったため、鉄人レースの世界に触れた。ダイハツの林清司監督は「小学校の時はトライアスロンの大会で優勝している。だから、長時間体を動かすことに違和感がない」と、2年前の入社からマラソンの適性を感じていた。

 立命大時代は駅伝で活躍したスピードランナー。13年世界選手権代表の木崎良子(ダイハツ)が3度目のマラソンで初優勝した時よりも「ちょっとレベルが高い練習ができている」と指揮官は話す。昨年Vで、同じ所属の松田瑞生に続き、初マラソンでヒロインになっても不思議ではない。

 《田中智「元気な姿見せたい」》25日に31歳になった田中智は前夜、第一生命の山下監督らスタッフから祝福を受けた。16年リオ五輪19位以来のマラソンで「応援してくれた方に元気に走っているところを見せたい」と力を込めた。引退を考えた時期もあり、続行決断後も故障で2度もマラソンを断念した経緯がある。帰ってきた実力者はこの日、軽く調整。東京五輪代表選考レースMGCの権利獲りが、自らの誕生日プレゼントになる。

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