ボルダリング野中がジャパンカップ初優勝、同学年の大坂見習いメンタルコントロール

[ 2019年1月27日 16:21 ]

スポーツクライミング・ボルダリングジャパンカップ最終日 ( 2019年1月27日    東京・駒沢屋内球技場 )

<第14回ボルダリングジャパンカップ>女子決勝 第4課題をクリアし笑顔の野中 (撮影・大塚 徹)   
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 女子は昨年のW杯年間女王の野中生萌(21=XFLAG)が初優勝を飾った。連覇を狙った野口啓代(29=TEAMau)は2位、伊藤ふたば(16=同)が3位だった。

 「W杯では優勝はあったけど、ジャパンカップはなかなか優勝できなくて、ついに優勝できてホントに嬉しいです!」

 女子テニスで昨年の全米オープンに続き、全豪オープンも制して世界ランク1位が決まった大坂なおみ(21=日清食品)と同学年の野中は、前日(26日)の全豪オープン決勝をテレビで観戦した。第2セット、マッチポイントを握りながら逆転で落としたものの、感情をコントロールして第3セットを奪った大坂の姿が、この日の野中に生きていた。第3課題を失敗し、「崩れそうになった」と振り返ったが、「昨日のテレビを思い出してコントロールできた」と笑った。

 昨年痛めた右肩は手術しないと完治は見込めないが、8月の世界選手権(八王子)を見据えて保存療法を選択。「五輪も世界選手権も日本である。日本で勝つのは重要だと思っていた」と野中。“なおみ世代”の最強クライマーが世界選手権、20年東京五輪での頂点を目指す。

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