安美錦 今場所初の連勝締め 今後については「少しゆっくり考えたい」も現役続行に前向き

[ 2019年1月27日 15:36 ]

大相撲初場所千秋楽 ( 2019年1月27日    両国国技館 )

 苦しい土俵が続いていた40歳のベテラン、東十両3枚目の安美錦(伊勢ケ浜部屋)が今場所初の連勝で締めた。西十両8枚目・英乃海(木瀬部屋)の攻めをしのいで、張り手を交えながら右差しに成功。体を開きながら下手出し投げを決めた。

 「差させないようにと思った。(相手が)張ってきたので熱くなった。張っても右差しというのはあった。体が反応してくれた。流れ的にはいい流れ」

 3日目からの11連敗で十両残留の危機に陥っていたが、14日目に2勝目を挙げると、この日も本来の相撲を取りきった。「いつもと違わないようにと思ってやっていたが(連敗脱出で)違ったんじゃないかな。だいぶ神経がすり減ったけど、いろんなことを考えずに取れた。最後にいい相撲が取れてよかった」と納得の千秋楽となった。

 今後については「ケガなく終わって良かった。少しゆっくり考えたい。疲れた」と言いながらも、少なからず相撲を取り続けたいという思いはある。「こんな状態でも取りたいと思うから不思議。なんで相撲を取るんだろうね」。関取最年長の挑戦は簡単には終わりそうにない。

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