白井 「シライ」着地で尻もち「何もいいところがなかった」

[ 2013年12月16日 05:30 ]

跳馬の着地に失敗した白井

 体操の豊田国際競技会最終日は15日、愛知県豊田市総合体育館で種目別で争われ、男子は跳馬で白井健三(神奈川・岸根高)が「シライ/キムヒフン」の着地に失敗して10位に終わり、この技に成功した金熙勲(韓国)が優勝した。今秋の世界選手権で個人総合4連覇を達成した内村航平(コナミ)は平行棒で15・550点、鉄棒で15・750点と高得点を出して2冠に輝いた。加藤凌平(順大)が平行棒で2位に続いた。女子は平均台で笹田夏実(東京・帝京高)が14・700点で優勝し、美濃部ゆう(朝日生命)が3位。床運動で笹田は3位に入った。

 跳馬で注目を集めた白井は10月の世界選手権で成功して自身の名前が付いた「伸身ユルチェンコ3回ひねり」の着地でバランスを崩して尻もちをついた。7月の高校総体で跳び始めてから初めての失敗。新技の名前を分け合った金熙勲が成功して優勝した一方で屈辱の10位に終わり、ショックを引きずったのか別の技も乱れ「きょうは何もいいところがなかった」と苦笑いした。

 初出場の世界選手権で次々と新技に成功し、床運動は金メダル、跳馬も4位に入って話題をさらった。急成長した一年に満足かと思いきや「来年はインターハイと全日本ジュニア選手権の個人総合で優勝できるように6種目を練習していきたい」と高校2年生。尊敬する内村のような万能選手を目指す決意を語った。

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