田中理恵が引退 腰痛治らず決意…キャスター転身にも興味

[ 2013年12月16日 18:32 ]

現役引退することが分かった田中理恵

 体操のロンドン五輪代表で、2010年世界選手権で日本女子初のエレガンス賞を受賞した田中理恵(26)=日体大教=が現役を引退することが16日、関係者の話で分かった。今季休養する要因となった持病の腰痛が治らずに決意した。

 今後は体操の普及や後進の指導に尽力する考えで、スポーツの魅力を伝えるキャスターへの転身にも興味を示している。近く記者会見を開く。

 和歌山北高を経て日体大で頭角を現し、美しい体操を武器に個人総合で争われた昨年の全日本選手権とNHK杯で初優勝。ロンドン五輪では兄の和仁(徳洲会)弟の佑典(コナミ)と日本体操史上初の3きょうだいでの出場を果たした。女子主将を務めた団体総合で8位入賞に貢献し、個人総合で16位だった。

 ことしは20年夏季五輪の東京招致にアスリート代表として参加。6月の招致プレゼンテーションや9月の開催都市決定直前の記者会見に登壇し、東京の魅力を英語でスピーチするなどした。

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