カーママ涙と笑顔はじけた!小笠原「もう信じられません」

[ 2013年12月16日 03:19 ]

五輪最終予選でソチ五輪出場を決めて喜ぶ日本代表の北海道銀行の選手たち

 ソチ五輪の出場権最後の切符を勝ち取った瞬間、日本代表の北海道銀行の選手たちは涙、そして笑顔が弾けた。

 今回が3度目の五輪出場となるスキップの小笠原歩(35)は「もう信じられません。本当にオリンピックに行くんだって、何か信じられなくて…(パシフィック・アジア選手権と世界最終予選の)2つの選考会に勝つという2つのハードルがあったので、なかなか口に出せなかった。やっと最後の最後に…」と声を詰まらせながら「本当に行くんですかね?」と続けた。

 一度は競技から離れた。06年トリノ五輪後に引退し、結婚、出産を経験。だが五輪のメダル獲得を目指し、サードの船山弓枝(35)とともに復帰した。10年11月に北海道銀行の支援が決定すると、カナダに留学していた吉田知那美(22)、中京大の小野寺佳歩(22)を説得し、チームを結成した。11年10月に苫米地美智子(33)が加入。徐々にチーム力を上げていき、9月の代表決定戦では日本選手権3連覇の中部電力を下し、創部3年目で五輪挑戦権を手にした。11月のパシフィック・アジア選手権では3位に終わり、来春の世界選手権出場を逃したが、最後の最後に出場権を勝ち取った。

 船山も「目標としたソチ五輪が決まって感極まりました。結婚、出産を経て、結成3年でここまで来られて本当にうれしいです」と喜びの声。

 これまでの最高は長野五輪の5位。母となった“カーママ”たちは、たくましく夢の五輪でのメダル獲得を狙う。

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