川内 「ギネス級だ!」月間2度目の2時間10分切り

[ 2013年12月16日 05:30 ]

防府読売マラソン

(12月15日 防府市陸上競技場発着の42・195キロ)
 公務員の最強市民ランナーが金字塔を打ち立てた。川内優輝(26=埼玉県庁)が2時間9分15秒で2位に入った。2時間9分5秒をマークした1日の福岡国際に続いて1カ月で2度も2時間10分を切り、日本陸連の宗猛男子マラソン部長(60)は「ギネス級だ!」と絶賛した。

 世界記録2時間3分23秒には及ばないが、川内にしか達成できない“世界記録”だ。自身30度目の42・195キロは福岡国際から2週間後。2時間9分0秒で優勝したバトオチルのスパートに対応できず2位に終わったが、最強市民ランナーがまた2時間10分を切った。

 大会前から川内は「誰もやったことがないと聞いている」と月間2度の2時間10分切りを目標に掲げていた。有言実行の26歳に日本陸連の宗猛男子マラソン部長も仰天。「周りから見れば“むちゃだ”と思うけど、それを当たり前にしてしまったのが凄い。もの凄くタフな選手」と話し「これはギネス級だ!」と絶賛。ギネス世界記録は個人でも申請が可能で、川内の弟・鴻輝は「周りに勧められたら、兄貴も(申請)するんじゃないですかねぇ」と“世界記録”の申請を行う可能性も浮上した。我が道を突っ走る最強市民ランナーは、これからも予測不可能なドラマを生み出していく。

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