40センチ クロダイおかわり!! 瞬間それと分かる強烈な当たり

[ 2021年9月3日 07:13 ]

5打数2安打だった筆者。仕留めたのはいずれも40センチ
Photo By スポニチ

 【純平の磯リポート】夏のクロダイは漁港周りが狙い目だ。このほど、秋田県由利本荘市・松ケ崎漁港に初釣行し、思いもよらず良型が連発した。(スポニチAPC・小林 純平)

 長い防波堤の先端部に釣り座を決めた。水深は5メートル前後。堤防にはウネリがぶつかり、絶好の濁りが入り、泡の筋が沖に伸びている。真夏の海は小魚の動きが一番気になるところだが、状況としては、すぐにでもクロダイが食ってくるようだ。

 竿先20メートル付近をポイントに設定し、まき餌を投げ入れた。

 オキアミの付け餌を投入したが、仕掛けがタナでなじむ前にウキが横に走る。10センチにも満たない豆アジの仕業だ。止まる気配がないので練り餌のマルキユー「荒食いブラウン」に替えてからは、今度は小魚の当たりが消えて仕掛けが安定して沖に向かう。

 そして30分もたたずにクロダイがヒットした。投入ポイントから10メートルぐらいの沖めで泡の中にウキが消えた。軽くロッドをあおったが、いきなり竿先がのされるほどの強烈な引き。

 手応えからして間違いなく本命のクロダイである。しかも良型だ。アジ釣りや、キス狙いの釣り人の視線を感じながらも、無事に取り込むことができた。期待した大物ではなかったが40センチジャスト!十分なサイズである。

 海況は変わらず気配は濃厚、再び愛竿が弓なりになった。

 これも同じ練り餌に食ってきた40センチをゲットした。まだ1時間も経過していないので、ひそかに数釣りを期待した通りそれからまさかの連発だ。

 だが最初のクロダイは、足元まで寄せたところでハリスを切られてしまった。一見、何もないように見える堤防の際だが、底には何か障害物があるようで、ハリスがギザギザになっていた。

 すぐにハリスを結び直して投入。20分ぐらいでウキが勢いよく消し込んだ。力強い引きである。だが、いくらか際に寄せたところで竿の曲がりがなくなった。今度はハリ外れ、スッポ抜けである。

 気を取り直して再びクロダイの当たりを捉えた。今度こそと慎重にやりとりしたが、いきなり足元に突っ込んできた。気にしていた障害物付近で走りは止まったが、嫌な予感通りまたしてもハリス切れ。結局、この日はクロダイを5回ヒットさせて、取り込めたのは2匹だけとなってしまったが、すぐにリベンジだ。

 ▼釣況 秋田県由利本荘市・つりショップ本荘=(電)0184(22)2443。

 【思い出写真館】元女子プロレスラーのダンプ松本と記者が扮した謎の覆面釣り師が「釣り対決」という企画を1カ月1回のペースで紙面掲載していた。20年以上前のことだ。

 ダンプは当時、現役を退いてタレントとして活躍中。大きな体に似合わず手先が器用で、餌付けも上手。八景沖でシロギスの数釣りを楽しんでいた。

 顔面にペイントをして暴れ回るリング上の姿が想像できないほど素のダンプは“いい人”。写真そのままの可愛い女性だった。

 その後、リングに復帰。60歳になった現在も極悪ファイトは健在だ。10月11日、東京・水道橋の後楽園ホールで主宰興行「極悪祭~ダンプ松本41周年還暦大会・真っ赤な青春」を開催する。(コモエスタ両国)

続きを表示

この記事のフォト

バックナンバー

もっと見る