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【大阪学院大高チアリーダー部】150秒に懸ける笑顔、努力、青春 心技体を揃え、華麗に演技

[ 2024年10月11日 07:00 ]

演技を披露する大阪学院大高チアリーダー部 (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 150秒の競技時間にはじける笑顔と華麗な技で観衆を魅了するのがチアリーディングの世界だ。大阪学院大高(大阪府吹田市)チアリーダー部は、関西の強豪チームとして国内最高峰の大会「JAPAN CUPチアリーディング日本選手権」で全国から集まる高校と日頃の練習の成果を競い合っている。

 チアリーディングの演技が始まると会場内にパッと花が咲く。体操の要素があり、ダンスの要素もある。中でもチアリーディングならではの動きが、スタンツと呼ばれる複数人で組み体操のように人を乗せたり、飛ばしたりする技術だ。体をひねりながら上空にジャンプして肩の上にピタリと立つ姿は、見せ場の一つ。基本は、上に立つトップ、トップの土台となり持ち上げるベース、トップを支えるスポット(スポッター)で構成される。このスタンツを組み合わせて3層になるのがピラミッドである。

 スポットの白井空那(そらな)主将(3年)は「大会では写真にあんまり写らないのですが、トップの子が上で輝ける場を後ろからつくれるっていうのが自分的にはうれしいなって思います」と、重要なポジションにやりがいを見いだしている。5歳の時から新体操と並行してチアリーディングに取り組んできた。高校進学に際しては「個人競技よりも団体競技の方が良かったのと、スタンツが凄く楽しくて」チアリーダー部入部を決めた。

 チームは今年度、関西選手権6位で「JAPAN CUPチアリーディング日本選手権」の出場権を獲得した。大会は、フライデートーナメントを突破して準決勝に進んだが、決勝戦進出はならなかった。「準決勝はノーミスで演技できたのですが、点数はフライデートーナメントよりも少し落としてしまいました。でも、納得のいく演技はできたと思います」。白井主将は3年間の思いを込めた大会の結果を素直に受け止めている。

 大阪学院大高・大阪学院大OGの山下愛理コーチは「大会は、1チーム最大16人(8人以上)のメンバー構成ですが、今年は2、3年生だけの11人で臨みました。チアに熱い選手ばかりだったので、目標のジャパンカップ準決勝進出はクリアできて良かったと思います」と、今年の大会結果を振り返っていた。

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