ひろゆき氏、立憲と維新はなぜ手を組まない?に持論「政権取りたくない人たちが結構いると思っていて」

[ 2024年3月29日 21:43 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家・西村博之(ひろゆき)氏(47)が29日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し「野党の中に政権を取りたくない人たちが結構いる」と思う理由について語る場面があった。

 自民党の裏金議員の処分後は、衆議院解散・総選挙が近づいているのではないかという話も。そこで“野党共闘”に期待する声もあるが、立憲民主党の岡田克也幹事長も、日本維新の会の馬場伸幸代表も、選挙協力には消極的な姿勢を示している。

 この件について、ひろゆき氏は「世論調査を見ると、自民党と公明党の支持率より、立憲と維新を足した支持率の方が高いんですよ。お互いに協力したらいけるはずなんですけど、僕は野党の中に政権を取りたくない人たちが結構いるんじゃないかなと思って」と持論を展開する。

 「たとえば物価、電気代が高いですと。それって燃料の値段が上がってるからじゃないですか。原子力を使っている九州とかの地域は電気代は安いんですよ。物価も上げたくないし、そこで与党になった瞬間に“原子力は止めます”って言えるわけないじゃないですか。むしろ、野党の方が言いたい放題言っても責任取らなくていいポジションなので。へたに与党になって“実行力ない”って言われて選挙に落とされるよりかは、野党でいたいって人が多い気がしてるんですね」と語っていた。

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