鈴木おさむ氏 放送作家として生放送ラスト出演「凄い肩書聞かれる」 次週以降は「普通のおじさん」

[ 2024年3月29日 15:11 ]

放送作家の鈴木おさむ氏
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 31日をもって放送作家、脚本家としての仕事を廃業することを発表している放送作家の鈴木おさむ氏(51)が29日、TOKYO FM「JUMP UP MELODIES」(金曜後1・00)に出演。放送作家として最後の生放送の出演を終えた。

 この日のオープニングで「放送作家の鈴木おさむです、と名乗るのが最後になりました」とあいさつした鈴木氏。「次はちょっととある若者の応援的な、この業界を離れてちょっとやる、ちょっと頑張りたいなと思っている」と話した。

 エンディングで改めて「放送作家としてもう来週から…普通のおじさん、っていうしかない」と苦笑した鈴木氏。「凄い肩書聞かれるんですけど、新しい仕事はするんですけど、それも立ち上がりもあれだし」と複雑な状況だとし、「その名前もなと思っているところもあるので、なんでみんな、そんなに肩書好きなんですかね」ともらした。

 パートナーの「THE RAMPAGE」陣に「(肩書に)RAMPAGEが使っちゃいけませんってなったどうする?」と質問。陣が「上新城の陣ですって」ともらすと、鈴木氏も「南房総市の鈴木さおむです、しかなくなる」と笑った。

 「放送作家の私はもう最後、あと3日。最後の100分間、生配信見ていただけるとうれしいですね」と締めくくった。

 番組は来週以降も継続。放送作家は引退するものの、番組への出演は継続する。

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