“朝ドラ最終回受け”博多大吉、スズ子の“ステージ・キス”に「あさイチ終わる時やりましょう」

[ 2024年3月29日 08:37 ]

「博多華丸・大吉」の博多華丸(左)と博多大吉
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 女優の趣里(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は29日、最終回(第126話)を放送した。

 主人公の歌手・スズ子が「さよならコンサート」でヒット曲「東京ブギウギ」を歌う場面が描かれた。

 直後の「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”では、鈴木奈穂子アナウンサー(42)が「凄いラストステージでしたね。見ていてぞわーってしちゃいました。素晴らしかった」と話すと、博多大吉(53)は「最後、あのシーンよかったですよね。あさイチ終わる時やりましょうね」と、スズ子がコンサートの最後に、口づけした右手をステージにつけるシーンを振り返った。

 「ブギウギ」は、朝ドラ通算109作目。戦後の大スターで「ブギの女王」として知られた笠置シヅ子さん(1985年70歳で死去)がモデル。大阪の銭湯の看板娘で、おしゃべりで歌って踊ることが大好きなヒロインが憧れの歌劇団に所属。やがて上京し、大スターへと駆け上がっていく姿が描かれた。趣里の朝ドラ出演は「とと姉ちゃん」(16年前期)以来2度目。脚本は足立紳氏と櫻井剛氏。音楽は服部隆之氏。

 主題歌は趣里らが歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りはNHK大阪放送局・高瀬耕造アナウンサーが務めた。

 4月1日からは、2024年度前期の「虎に翼」が放送される。日本初の女性弁護士となり、その後、裁判官となる三淵嘉子さんの人生をモデルとしたオリジナルストーリーで、伊藤沙莉が主演を務める。

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