尼神インター、3月末解散　渚は吉本興業に残り、誠子は退社「私らしく輝きたい」

「尼神インター」の誠子（左）と渚
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「尼神インター」が3月末で解散することを28日、所属事務所の吉本興業が発表した。ボケの誠子（35）とツッコミの渚（39）によるコンビ。渚は吉本興業に残り、誠子は退社しフリーで活動をしていく。

　誠子は自身のSNSで「今までの経験や思いを大切にしながらこれからは枠に捉われずに、私らしく輝きたいです」と直筆で思いをつづった。渚は吉本興業の公式サイトにメッセージを寄せ「形は変わりますが、これからも皆さんと同じ時を過ごし、やりたいことをやっていきます」と決意を新たにした。

　尼神インターはNSC（吉本総合芸能学院）大阪校30期同士で2007年に結成。17年には上方漫才協会大賞話題賞を受賞した。