松坂大輔氏が「報ステ」生出演　大谷は「周りに心配をかけないよう、より結果を出そうとしていると思う」

松坂大輔氏
Photo By スポニチ

　元西武でスポニチ本紙評論家の松坂大輔氏（43）が29日、自身がキャスターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」に生出演した。

　ドジャース・大谷が本拠地開幕戦となったカージナルス戦で2安打を放って勝利に貢献した。

　松坂氏は初回、大谷がカ軍先発・マイコラスの外角チェンジアップを右翼線二塁打したことに「（相手バッテリーは）追い込んで三振、ダブルプレーというところで、うまく拾った。バッテリーにはショックな結果ですね。改めて大谷選手の技術の高さを見せてもらった」と称賛した。

　マイコラスは5回途中5失点で黒星。1番・ベッツ、2番・大谷、3番・フリーマンの「MVPトリオ」に打ち込まれ、松坂氏は「マイコラス投手が投げているのを見て、しんどそうだな…と。同じ投手の気持ちになって見ていました」と話した。

　専属通訳を務めていた水原一平氏が、違法賭博疑惑でド軍から解雇された。松坂氏は「影響はあると思う」とした上で「それを表に出さないようにしている、周りに心配をかけないように、より結果を出そうとしているのが大谷選手だと思う」とした。