長嶋一茂 水原氏を巡る問題、大谷は「代理人、各捜査機関に任せ、野球に集中…われわれもそこだけを」

[ 2024年3月29日 12:09 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が29日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳・水原一平氏(39)を巡る問題について言及した。

 球団から解雇された水原氏を巡っては、米連邦捜査局(FBI)内国歳入庁(IRS)が違法賭博と脱税について、さらに巨額の窃盗についてはカリフォルニア州捜査局が捜査を行っている。米スポーツ専門局ESPNは、水原氏に対する調査に、国土安全保障捜査局(HSI)も加わり、IRSと連携して捜査していると伝えた。

 一茂は「(大谷は)まず集中して、オンシーズンまっしぐらって感じで、今年は個人的には、前人未到の50―50(シーズン50本塁打、50盗塁)を狙ってもらいたいなって思っています」と話した。その上で、水原氏の問題について「この違法賭博の件ですけども、経緯、経過、(捜査の)進捗状況を毎日毎日、事細かくわれわれマスコミに広報する必要は全くないわけで、前回の記者会見の時もしゃべれないこともいくつかあって、それが物議をかもすというか、憶測がいろんなところで飛んでいるんですけれども、本人も代理人に任せている部分もあるでしょうし、各捜査機関もちゃんと動き出しているでしょうから、もうそれはそちらに任せればいいんじゃないですか」とした。

 そして、「とにかく野球に集中してもらって、われわれもそこだけを見ていたいなって思います」と自身の考えを話した。

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