増田恵子 ピンク・レディー時代の超多忙で「楽しみに頑張った」 意外なモチベーションとは?

[ 2023年5月21日 22:01 ]

「ピンク・レディー」のケイこと、歌手で女優の増田恵子
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 女優の増田恵子(65)が、21日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜後9・00)にゲスト出演し、「ピンク・レディー」時代の多忙ぶりでモチベーションにしていた思いを打ち明けた。

 オーディション番組「スター誕生!」で合格。未唯mieとのデュオで1976年、「ペッパー警部」でレコードデビューすると、9作連続オリコン1位、5作連続ミリオンセラーなど、数々の金字塔を打ち立てた。78年には「UFO」で日本レコード大賞を、「サウスポー」で日本歌謡大賞を受賞。数々の社会現象を巻き起こし、81年に後楽園球場でのコンサートで解散した。

 日に13~15本の仕事本数をこなし、平均睡眠時間は2時間。多忙のため、楽屋弁当にすら一度も手を付けたことがなかったという。時間に余裕があったある日、スタッフの提案で出前を取り、親子丼を頼んだが、食べる前に出番が来てしまい、お預けを食らったことも明かした。

 多忙のまま駆け抜け、活動期間は4年7カ月。ゲスト出演した女優の芳根京子は「5年たたずに解散されたというのが衝撃で」と、素直な驚きを口にした。

 すると増田は「このブームがいつかは去る、いつかは去る…。いつかは去るのを楽しみに頑張った」と、当時抱えていた意外な思いを告白。東野幸治は「楽しみに?」と驚いた様子で聞き返した。

 さらに東野は「親子丼はその後、食べられたんですか?」と質問。増田は「何回も食べました。でも解散した後でしたけど」と、笑顔で振り返っていた。

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