柄本時生 父・明への祖母の驚きの行動告白「江戸っ子の方だったので」 祖母のまさかの教えも明かす

[ 2023年5月21日 15:02 ]

俳優の柄本時生
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 俳優の柄本時生(33)が20日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。祖母の父・柄本明(74)への驚きの行動を明かした。

  父親は俳優の柄本明、母親は18年に亡くなった女優・角替和枝さん。そして、兄は俳優の柄本佑という芸能一家の末っ子の時生。家族のエピソードを聞かれ、思わず「恥ずかしい」と漏らし「うちって(家族で)あんまり仲良くしているっていうのを恥ずかしくて言えないんですよ」と照れ笑いを浮かべた。

 その理由を問われ、「うちのおばあちゃんがそういう人で、地元の下北を歩いている親父が、目の前におばあちゃんがいて、自分の母親だから手を振るらしいんですけど、おばあちゃんは無視するらしいんですよ」と祖母の驚きの父への行動を告白した。

 スタジオから「なんで?」「どういうこと?」と疑問を声が出る中、時生が「江戸っ子の方だったので凄く…」と漏らすと、番組MCの加藤浩次は「江戸っ子って家族無視するの?」と投げかけると、時生は「いや、分からないですけど、江戸っ子ってそうなのかなって思っちゃってた時期があって。(祖母が)ちょこちょこ言うんですよ、“恥ずかしいわ、こんなの”って」と振り返った。

 「(祖母とは)一緒に暮らしてはいないんですけど、土日が小学校休みで、その時は絶対におばあちゃんの家に泊まってました。おばあちゃんが大好きだったんです。おばあちゃん子で」と祖母との関係性を明かした。

 そんな祖母からの印象的だった言葉は「人は死に様だ」だという時生。小学校6年生から中学1年生ぐらいにかけて言われていたそうで、まさかの言葉に、加藤から「早えーよ!」とツッコミ。時生は「おばあちゃんがずっと言ってたんですけど、“人は死に様だ”って。僕の目を見ながら“女はダラダラ生きるからいけないよ。男はパッと死ぬからね。あんたもパッと死ぬんだよ”って。そういう言われ方をしたんですよ」と苦笑していた。

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