流れ星たきうえ「ニッチなフランス映画に負けた」苦言が再び話題 THE SECOND視聴者投稿に反応

[ 2023年5月21日 13:21 ]

「流れ星☆」のたきうえ
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 お笑いコンビ「流れ星☆」のたきうえこと瀧上伸一郎(44)が21日、自身のツイッターを更新。結成16年目以上の芸人が対象の賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」の結果を受け、感想をつづった。

 4月29日に行われたノックアウトステージでお笑いコンビ「三四郎」に敗れ、惜しくもグランプリファイナル進出を逃した流れ星。たきうえは敗戦後、「お客さんお笑いマニア入れ過ぎでしょ!」とツイートし、物議を醸していた。

 たきうえは「悔し過ぎるから愚痴らせて。審査員全員がお笑いマニアはダメだわ。こっちは娯楽映画撮ってんのにニッチなフランス映画に負けた感じ。今のシステムだとニッチなネタが有利過ぎる。でも決勝(テレビ)では娯楽映画が求められると思う。娯楽では俺達が日本一だと思ってます」と投稿。「三四郎のネタは面白かったけど賛否両論あって然るべきネタなのに会場は『賛』しか無かったのが異常で怖かった。審査員の割合をお笑いマニア3、一般観覧客7位にすれば『一般的な世間の声』な感じになると思うんだけどな。ザセカンドさん是非御一考を」などと訴えていた。

 この主張には「思っても言わない方がいい」「みっともない」「他の人を下げるようなコメントは悲しい」などの声が寄せられ波紋を呼ぶことに。20日放送のグランプリファイナルでも、三四郎が言及するなどしていた。

 一方、放送を受け、視聴者からは「これちょっと分かった」「今見て納得した」との声も。たきうえは21日、「ザセカンド決勝観た人達が僕のツィートの意味を理解してくれてるみたいで嬉しいです。『だとしても演者が言うな』みたいな意見ありますが『この芸歴重ねた演者だからあえて言った』んだよ。しかも演者が言うって相当勇気いるって事も分かって欲しい。とにかく流れ星☆の単独ライブ来てね」と呼びかけた。

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