生駒里奈 乃木坂を卒業後女優となったワケ「芸能界をやめよう」絶望の時期に「個人を見てくれた」

[ 2023年5月21日 13:48 ]

生駒里奈
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 元乃木坂46で女優の生駒里奈(27)が20日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)にゲスト出演。乃木坂46を卒業し、女優になることを決意した当時について語った。

 現在は女優として活躍。MCの「TOKIO」松岡昌宏から「最初のお芝居っていうのは何なの?」と問われると、「最初は舞台で。お世話になってる劇団の方がいらっしゃるんですけど。少年社中っていう劇団があって」と明かした。

 「私の感覚の話なんですけど、アイドルをやってると、プロデューサーさんとかに個々を見てもらう時間って圧倒的に少ないなって思って数年活動してきた時に、舞台のお芝居をした時に、いいところも悪いところも個人を見てくれたっていうのを初めて感じて」と生駒。「こういう経験をお芝居をしてるとできるんだっていう喜びを感じて」と続けた。

 当時は20歳。「20歳って人生をいろいろ考える時期じゃないですか。なので芸能界をやめようと思ってて。もうこれ以上行っても才能も何もないし、自分ができること分からないし。人生どうしようって凄い絶望してた時に、お芝居に出会って凄く褒めてくださって。で、自分なりにやりがいも感じたので、“ああ、ちょっとお芝居を挑戦してみて、それでもダメだったら芸能界やめよう”っていうことを決めて、卒業したっていう」と振り返った。

 松岡が「凄いいいタイミングで舞台に出会えたんだね」と語ると、生駒は「出会えましたね。あれがなかったらたぶん芸能界もやめて、ニートです。パソコンも打てなくって本当に勉強もできなくて。中3の時に数学で4点取ったんで。“あっ、人生生きていけない”って思って」と回顧。

 これに、松岡は「俺だって6取ってる」と笑った。

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