生駒里奈 人生初オーディションに合格し乃木坂入り決定も「人間不信になった」ワケ「学校行ったら…」

[ 2023年5月21日 10:03 ]

生駒里奈
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 元乃木坂46で女優の生駒里奈(27)が20日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)にゲスト出演。デビューのきっかけについて語った。

 秋田出身の生駒は「16歳でデビューして。秋田から上京して東京に住んで」と告白。きっかけについては「高校1年生でオーディション受けたんですけど、高1の時に学校がなじめないタイプなので、ちょっと引きこもり気質で。で、高校入って親友と別れちゃって学校が…。だけど、不登校になりたくて」と打ち明けた。

 「学校さぼるっていう勇気も出ない子で」とし、「で、最近発覚したのがオーディションを勧めてくれたのは父なんですけど、いつもお父さんが家に帰ってゴロゴロしていたスペースで、私が寝っ転がってテレビ見てて、お父さんの寝っ転がるスペースがなくなって、お父さんはいろいろその分パソコンで見てたら、オーディションのホームページを見つけたっていうのがきっかけです」と説明した。

 MCのTOKIO・松岡昌宏が「ちょっと待ってちょっと待って。それは言い方悪いんだけど、最近娘がゴロゴロしてるぞ。俺の居場所ねえぞ、場所を開けさせよう、どうしようかな、あっ、こんなオーディションがあるぞ、よし、お前行ってこいと」と解説すると、生駒は「行ってこいと」と同調。松岡は「まじで。すげーな、それ」と驚いた。

 生駒は「人生初めてのオーディションを受けたら受かっちゃって」と続けると、最終オーディションは夏休みの最終日だったと言い、「秋田帰れない。“えっお母さん新幹線の時間間に合わない”っていうのが合格よりも気にしてました」と寝台列車で帰ったとした。

  するとその後、「(オーディションのことが)当時ヤフーニュースのヤフートップになっちゃって。学校行ったらみんな私の名前を呼んで、“生駒、すげーな”って言われて。人間不信になったのがオーディションの思い出です」と振り返った。「昨日まで、あんた私のこと虐げてたくせに…」と続けると、松岡は「そんなもん、そんなもん、みんなそうです」と語った。

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