中居正広が感じていたV6の凄さ　「俺らなんかの時代って何だったんだろうと思ってた」

中居正広
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　タレントの中居正広（50）が21日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」（日曜後9・00）に出演し、アイドルグループ「V6」の凄さを語った。

　ゲストにアイドルグループ・V6の元メンバーで俳優の岡田准一が登場し、ジャニーズ事務所の先輩でもある中居と仲良く話したかったと語られた。これに中居は「凄かったんですよ、V6」と一言。これに岡田は思わず「そんなことない。SMAPさんに比べたら」と否定した。

　中居は「よく考えてよ。僕らなんかは88年に（SMAPが）できて、91年にCDを出した」とし、91年にSMAPが初めてCDを出した4年後の95年にV6デビューしており「4年の差なんですけど、僕らその4年の間ね、1位を獲ったことがなかった」と振り返り笑顔。

　そのため「だから1位なんか獲れるわけないのにな、と思って見てた。もう歌とか売れねーのにデビューしちゃって、みたいな」と、デビューしたV6に対して思っていたことを明かした。

　だが、「俺らなんか3、4年1位獲れてないのに“この勢いで獲れねーのに大変だぞ”って言ってたら、凄い売れちゃって1位獲ってた。マジかよーって。マジで?って。俺、ビックリした。本当に。1位獲った時」とV6の人気ぶりに衝撃を受けたことを明かした。

　昔から「ジャニーズで初めてデビュー曲が1位じゃなかったグループ」の言葉が“持ちネタ”の中居は、さらに「ずっと1位獲ってるから。あ、スゲーな。俺らなんかの時代って何だったんだろうと思ってた」と笑顔で振り返っていた。