THE SECOND準Vマシンガンズ 大会のほのぼの舞台裏明かす「みんな人の痛みが分かってる」

[ 2023年5月21日 15:50 ]

お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一(左)と西堀亮
Photo By 提供写真

 20日に行われたお笑い賞レース「THE SECOND」で準優勝だったお笑いコンビ「マシンガンズ」が21日、ニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜後1・00)にゲスト出演し、大会の舞台裏を明かした。

 結成16年目以上で、全国ネット放送の賞レースに優勝経験のない芸人を対象に、新たに創設された賞レース。マシンガンズは営業先での驚きの出来事を自虐的な笑いに変えるなどして支持を集め、1回戦で金属バット、準決勝で三四郎を撃破した。決勝でギャロップに敗れたものの、存在感を発揮した。

 敗退した組が、悔しさを隠しつつ勝者にエールを送る場面も多く、滝沢秀一(46)は「15年以上売れてない人が多いので、みんな人に優しいんですよね」と振り返った。西堀亮(48)も「みんな人の痛みが分かってるメンバーなので」としみじみ語った。

 舞台裏でも、ピリピリムード漂う他の賞レースとも違っていたようで、滝沢は「大会がほのぼのしているのが、負けた方が舞台袖に来て、みんなたまっていくんです、だんだん」と明かした。「1回戦終わったら金属バットがたまりでいるんです。三四郎が終わったら三四郎もここにいるんです。“頑張って下さいよ。頑張って下さいよ”って」。ライバルからエールを受けながらの戦いだったことを明かし、パーソナリティーの土田晃之も「いい大会ですよ」と感心していた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年5月21日のニュース