King&Prince 5人最後の冠番組出演 最後の企画は「夢をかなえる5人旅」

[ 2023年5月21日 05:30 ]

日本テレビ「King&Princeる。」ゴールデン2時間スペシャルに出演したKing&Princeの(左から)永瀬廉、高橋海人、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太
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 あす22日で平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が脱退する男性5人組ユニット「King&Prince」が出演する日本テレビの冠番組「King&Princeる。(キンプる)」の特番が20日、放送された。きょう21日と22日は、グループでのテレビ出演はなく、23日からは永瀬廉(24)と高橋海人(24)の2人体制となるため、20日で5人体制は見納めとなった。

 番組のフィナーレで永瀬は「それぞれの個性や人柄が分かってもらえるような温かい番組になった」、平野は「大変なロケもありましたけど、皆さんのおかげで頑張ってこられました」と感謝。岸は「間違いなく今後の人生の糧になってます。その思いと一緒に楽しく…、楽しくと言いますか、人生生きていきます」と“天然”なキャラクター全開でまとめ、スタジオは笑いに包まれた。

 2021年に単発番組としてスタートし、翌年1月からレギュラー化。この日は初めてゴールデン帯で2時間放送され、集大成のラストとなった。

 最後の企画として行われたのが、夢をかなえる5人旅。手づくりサウナや海上相撲対決など盛りだくさんの1泊2日の旅の模様が放送された。

 オリジナルの花火大会では、平野と神宮寺が作った花火やメンバーカラーの花火などを5人が浴衣姿で観賞。岸は「命かけて一生忘れない。墓場まで持って帰ります」と脳裏に刻み込んだ。

 本紙の取材では、スタジオ収録は今月中旬に実施。劇団ひとり(46)やお笑いコンビ「アンタッチャブル」山崎弘也(47)らと大爆笑トークを繰り広げた。ひとりからは「1年半で目を見張るように成長した。状況は変われど5人がいろいろなところで活躍するのを楽しみにしてる」とエールが送られた。最後は5人で声を合わせ「皆さんありがとうございました」と視聴者に感謝を伝えた。

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