大竹しのぶ　カラオケに2人ででかけるほど仲の良い超人気俳優とは「凄いいい子」「いつも電話してる」

大竹しのぶ
Photo By スポニチ

　女優の大竹しのぶ（65）が3月31日放送のTBS「A－Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。俳優の吉沢亮（29）との交流について語った。

　今年でデビュー50周年を迎えた大竹。「お芝居やってる時が一番楽しい」と語ると、MCの笑福亭鶴瓶は「相手にいい影響をかなり与えてるで。あの人に会うたんや。吉沢亮」と吉沢に取材を行ったことを明かした。MCの「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔が「凄く慕われてるんですね」と語ると、大竹は「凄いいい子なんです」としみじみと話した。

　大竹と吉沢は昨年、フジテレビのドラマ「PICU　小児集中治療室」で共演したが、鶴瓶は吉沢の話として「一緒に絡むシーンがあって。もう自然と涙が出て、おえつしながら泣きながら楽しかった言うねん。泣いててどんどん楽しいと。これええとこ撮れてるわと思いながらずっと楽しく。ほんと楽しく芝居ができたって」と紹介。大竹は「私が母親で、自分が死んで最後に温泉につれてってもらう2人のシーンがあって、それで長回しで1回で全部やったんですけれども、なんか凄い最初っから彼とは本当の親子みたいな感じで。2人の間に流れる空気っていうのが、凄いいとおしいものっていうか、愛しているって本当に思えたから、なかなか経験できない時間だったかな」と当時の心境を明かした。

　鶴瓶が「2人でカラオケ行くこともあるんやってね」と話を振ると、大竹は「そう。終わってからもご飯を食べに行って。“あたしとだけじゃつまんないだろうから、誰かつれて来てもいいよ”って言ったら、“いい”って言って一人で来て、2人でガーッって歌うの」と笑ってみせた。鶴瓶は「あんな歌うまいのに、ミュージカルが不安や言うのも意味わからんて言うてたよ」とも暴露、大竹は「えーっ、亮くんが言ったの？そう。“どうしよう、どうしよう”っていつも電話してる」と打ち明けた。