渡部建　芸人の進退を決めたのは「CMの違約金」「払えないぐらいの額の請求が来ちゃったら…」引退も覚悟

「アンジャッシュ」の渡部建
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　お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建（50）が、YouTubeチャンネル「街録ch～あなたの人生、教えて下さい～」に出演。31日までに更新された動画で、20年6月に報じられた不倫騒動について語った。

　芸能活動の進退について、相方の児島一哉と相談したいう渡部。「CMの違約金とかで払えないぐらいの額の請求が来ちゃったら、事務所も辞めて、お笑いも辞めて、とにかく周りに迷惑をかけないようなことをしなきゃいけない」と考えていたそうだ。

　当時の謝罪会見では、CM降板などに伴う違約金について「僕のしたことなので（自分で）払いました」と述べ、所属事務所の肩代わりではなく自身で支払ったと回答した一方、所属事務所の関係者は会見後、取材に応じ「事務所で立て替えている」と語っていた。

　動画内で、渡部は違約金について明言しなかったが、支払いの話が進んだことで「とりあえず、お笑いっていうか、芸能は辞めないでおこうかな」と決意を固めたことを話した。

　今後については「芸能、お笑いの仕事は、来たものを全力でやるということで。当然元通りにはならないと思うんですけど、やっぱりテレビに戻るっていうのを、一目標に挙げて頑張る」と前を向いた。