東野幸治　「スッキリ」終了　加藤浩次の言葉に感動「矢沢永吉の成りあがり以来やわ」

　お笑いタレントの東野幸治（55）が3月31日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。3月31日に最後の放送を迎えた、日本テレビの朝の情報番組「スッキリ」（月～金曜前8・00）について話した。

　この日「スッキリ」を視聴したという東野は「別に毎日毎日、見るわけじゃないけど、今日最終回かと思ってスッキリ見たんですよ。こんな良い最終回あるんだなっていう最終回で」とした上で、「オープニングはスカパラ（東京スカパラダイスオーケストラ）から始まるのよ。途中ニュースやりながら…天の声とか色々やりながら、最後ラスト30分くらい、もう一回スカパラが来て盛り上がるんですよ」と具体的な内容に触れて、振り返った。

　さらに、2006年の番組開始から司会を務めたお笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次が番組放送終了前に語った言葉については、「ええこと言うてたで、矢沢永吉の『成りあがり』以来やわ。あんなええこと言ってたの。“俺、北海道から19歳で15万だけ持って東京来て、芸人になって34年。スッキリ17年、半分でした”みたいな。かっこいいなと思って」と話した。